開催間近!東京オリンピック卓球日本代表!ライバル国も合わせて紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あっという間なもので東京オリンピックの開催も間近に迫ってきました。世界選手権やワールドカップなど卓球選手にとってのビッグタイトルは複数ありますがその中でもオリンピックは4年に一度という事でより強い思い入れを持っています。

このページでは、あなたが気になる東京オリンピックの日本代表、そしてメダル獲得にあたってライバルとなる国を解説交え紹介します。

Contents

いざ!東京オリンピックを戦う代表選手達はこちら!

開催日が近づき胸の高鳴る、それ程特別な大会の東京オリンピックも開催まで期日が迫ってきました。その東京オリンピックを戦う卓球日本代表の選手達を紹介します。今回は、新種目の混合ダブルスもあるので一味違った大会になりそうです。

  • サウスポー同士のダブルスが吉と出るか!?張本智和エースに置く男子チーム!
  • 歴代最強!?バランスの良さがピカイチ!悲願の世界一を狙う女子チーム!
  • 東京オリンピックから新種目!混合ダブルスの代表ペアはこちら!

サウスポー同士のダブルスが吉と出るか!?張本智和エースに置く男子チーム!

男子代表チームは、今までのオリンピックとは違って不明瞭な要素が多くどう転ぶか分からないチームです。若い張本智和選手をエースとし、左利き同士のダブルスなど異彩を放っています。ですが、上手く転べば金メダルも見えてくる面白いチームです。

  • 団体、シングルス代表!エースとして戦う若き選手!張本智和
  • 団体、シングルス代表!勝負強さはピカイチ!電光石火のカウンター、丹羽孝希!
  • 団体代表!集大成となる東京五輪で再び花開くか!日本のレジェンド、水谷隼
  • リザーブ!補欠選手が全日本チャンピオン!?爆発力がすごい、宇田幸矢

団体、シングルス代表!エースとして戦う若き選手!張本智和

参照:https://www.ittf.com/

そう、東京五輪でのエースは張本智和選手です。シングルスの2点起用は殆ど決まっており、メダルを獲得てきるかどうかは張本智和選手の腕にかかっていると言っても過言ではありません

ダブルスでどこまでできるのかは鍵になりますが、基本的にはエース(張本)がしっかり2点を取って、そして水谷と丹羽で1点を取ってというような形を取れればいい。

https://www.butterfly.co.jp/

張本智和選手は、ポテンシャルも非常に高く現在世界のトップで戦う殆どの選手を倒した事があります。現在は、世界ランキングも4位とシングルスではシードになるのでメダル獲得に期待が集まります。

団体、シングルス代表!勝負強さはピカイチ!電光石火のカウンター、丹羽孝希!

参照:https://www.ittf.com/

団体戦、シングルス共に大きく鍵を握るのが丹羽孝希選手です。サウスポーの選手でやや波がありますが前回のリオ五輪ではシングルスベスト8、世界選手権のシングルスでも2大会連続ベスト8と大舞台に強い選手です

丹羽孝希選手は、団体戦、シングルス共に出場しますが、団体戦では水谷隼選手との左利き同士のダブルスもあるので注目です。左利き同士のダブルスは前例が少なくどう転ぶか分からないので本戦が楽しみです。

また、東京五輪前にアジア選手権の選考会では若い選手に敗戦し不調に陥っているという噂もありますが、前回のリオ五輪の直前も不調でありながら団体銀メダル、シングルスベスト8に進出しているので今回も本戦の時どうなるかが見どころです。

団体代表!集大成となる東京五輪で再び花開くか!日本のレジェンド、水谷隼

参照:https://www.ittf.com/

今回の東京五輪、団体戦のみの出場となったのが水谷隼選手です。前回のリオ五輪では、団体、シングルス共にメダルを獲得した選手なので印象に残っているでしょう

加えて、水谷隼選手は、東京五輪で引退する可能性が高いという事を度々メディアで発信しており、東京五輪では集大成となるプレーを発揮してくれる事間違いない筈です。

団体戦では、丹羽孝希選手との左利き同士のダブルスなど難しい要素はありますが、どう調整するか楽しみです。元々、団体戦では無類の強さを誇っており、東京五輪の直前に行われたアジア選手権の選考会では好調ぶりを見せていたので本戦でも期待できるでしょう。

リザーブ!補欠選手が全日本チャンピオン!?爆発力がすごい、宇田幸矢

参照:https://www.ittf.com/

リザーブ(補欠)に選ばれたのは、宇田幸矢選手です。近年で非常に実力をつけている選手で2020年の全日本選手権では、エースの張本智和選手を破り優勝を果たしています

卓球スタイルは身体能力の高さを生かした両ハンド攻撃を得意としており、爆発力があります。国際大会でも活躍し始めている選手です。

怪我に悩む事も多い選手ですが、調整をしっかりして東京五輪に臨む筈なので仮に出番が回ってきたとしてもしっかり役割を果たしてくれる筈です。気が早いですが、次回のパリ五輪の代表候補でもあるので注目です。

歴代最強!?バランスの良さがピカイチ!悲願の世界一を狙う女子チーム!

びっくりですが、卓球日本代表女子チームは歴代最強と言っても過言ではない強さを誇ります。特にエースの伊藤美誠選手は中国選手とも対等に戦える数少ない選手であり、石川佳純選手と平野美宇選手も安定感があるのでメダル獲得の可能性は非常に高くその中でも金メダルを狙えるチームです。

  • 団体、シングルス代表!ついたあだ名は大魔王!日本女子のエース、伊藤美誠
  • 団体、シングルス代表!苦しい選考レースを勝ち抜き一皮剥けた、石川佳純
  • 団体代表!ハリケーンヒラノ再来なるか!?アジア女王、平野美宇!
  • リザーブ!ポテンシャルは世界トップ級!近年大きく実力アップ、早田ひな

団体、シングルス代表!ついたあだ名は大魔王!日本女子のエース、伊藤美誠

参照:https://www.ittf.com/

日本のエースを任せられるのは間違い無く、伊藤美誠選手でしょう。世界中で最も中国選手を脅かす存在であり、2018年には対中国選手の勝率が約50%を超えました

バック面に表ソフトラバーを貼っており相手が予測できないプレーをするのが特徴的で近年でも中国人選手相手に度々勝利を掲げています。また、プレーだけではなく、メンタルの強さも随一で前回のリオ五輪でも高校生ながらメダル獲得に貢献しました。

現在は、世界ランキング2位と日本選手の中で最も金メダルに近い選手なので本戦では活躍に注目が集まります。

団体、シングルス代表!苦しい選考レースを勝ち抜き一皮剥けた、石川佳純

参照:https://www.ittf.com/

もう一人の東京五輪代表の平野美宇選手と選考レースをずっと戦って勝ち抜いたのが石川佳純選手です。団体とシングルス代表として金メダルを目指し戦います

石川佳純選手は、シングルスとダブルス共に絶対的な安定感を持っている選手で取りこぼしが非常に少ないです。大舞台での経験も積んでおり、世界選手権の混合ダブルスでは優勝した経験も持ちます。

また、一時は若手の台頭により第一線から退く事も考えられましたが、近年はベテランの域に差し掛かりながらも進化しており、2021年の全日本選手権では、伊藤美誠選手を破って優勝しています。石川佳純選手にとって最後の五輪になる可能性が高いので集大成となるプレーに注目です。

団体代表!ハリケーンヒラノ再来なるか!?アジア女王、平野美宇!

参照:https://www.ittf.com/

団体メンバー最後の一人が平野美宇選手です。平野美宇選手は、前回のリオ五輪で惜しくも選考レースで勝ち抜く事ができずリザーブとなっており、東京五輪では前回落選した悔しさをバネに活躍してくれるでしょう

超高速の両ハンドドライブを得意としており、過去にアジア選手権では、中国人選手を3人も破り優勝を果たしています。その時の圧倒的な強さから中国メディアからハリケーンヒラノと称された程です。

団体戦では、ダブルスとシングルスに出場するのでハリケーンヒラノが再来するかどうか実物です。近年は怪我に悩む事も多いですが、実力を発揮すれば非常に強い選手なので注目です。

リザーブ!ポテンシャルは世界トップ級!近年大きく実力アップ、早田ひな

参照:https://www.ittf.com/

東京五輪で女子のリザーブに選ばれたのが早田ひな選手です。早田ひな選手は、国際大会で強敵と当たる事が多く中々世界ランキングが上がらず代表からは落選してしまいましたが実力は高く、日本人では伊藤美誠選手に次いで中国選手に勝利しています

長身のサウスポーから放たれる男性的なドライブが武器で、2021年に行われたアジア選手権の選考会でも優勝を果たしており、調整能力も高い選手だと言えます。

今回の東京五輪では、リザーブとして選ばれていますが、次の大会のパリ五輪では代表になる可能性が非常に高い選手なので今回の東京五輪で良い経験を積んで欲しいものです。

東京オリンピックから新種目!混合ダブルスの代表ペアはこちら!

東京オリンピックから新種目となったのが混合ダブルスです。各国1ペアのみの出場なのでメダルの可能性は非常に高いと言えます。新種目で注目が集まるので日本代表ペアの活躍にも要注目です。

強豪が多い中金メダル候補、水谷隼、伊藤美誠ペア

参照:https://www.ittf.com/

新種目となった混合ダブルスの日本代表となったのが水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアです。ペアを組んだ歴は浅いですが、非常に安定した成績を残しているペアで出場した国際大会では殆ど決勝に進出する程の実力を持っています

相手の予測できないプレーを得意とする伊藤美誠選手と、対応力が高く安定感が持ち味の水谷隼選手のプレーが上手くマッチしており、東京五輪では優勝候補としても挙げられています。

水谷隼選手本人もメダルを獲得する可能性は高く、金メダルを獲得する可能性もあると口にしており、自信を覗かせています。優勝候補筆頭の中国ペアにも毎回後一歩のところまで迫っているので本戦の時が楽しみです。

ライバル筆頭はやはり中国!卓球日本に立ちはだかるライバル国!

東京オリンピックに思い入れが強いのは日本だけではありません。他国も力を入れており特に中国は国技という事もあって全力で金メダルのみを狙いにきます。ここからは、日本代表の壁として立ち塞がるライバル国を紹介してきます。

  • 男子は混戦模様!要注意の各国はこちら
  • 前評判での決勝は日本対中国!日本の壁となるのはこちら
  • 新種目!混合ダブルスのライバル達!混戦模様で顛末が予測できない!

男子は混戦模様!要注意の各国はこちら

近年、卓球のレベルが上がりつつある男子は中国との差が埋まりつつあり、混戦模様です。どの国も非常にレベルが高くどのチームと対戦しても勝敗が予測し難いです。ここからは、男子の中でも際立ったライバル国を紹介します。

  • 中国
  • ドイツ
  • 韓国
  • イングランド
  • 台湾

中国

参照:https://www.ittf.com/

男子の中でも圧倒的な実力を誇るのが中国です。馬龍選手、樊振東選手、許听選手ら3人の布陣で現世界のトップ3がそのまま揃ったチームと言えます

シングルスへ出場する馬龍選手と樊振東選手は勿論ですが要注意なのは許听選手でダブルスの名手でもあり、シングルスではエースの張本智和選手が一度も勝利した事がない選手でもあります。

団体戦では、まだ樊振東選手、馬龍選手のどちらがシングルスの2点起用になるか定かでは無いのでオーダーも予想するのが難しいですが、勝利するためには張本智和選手の2点取りが不可欠なのは間違いないでしょう。

ドイツ

参照:https://www.ittf.com/

メダル争いをする上で最も壁になる存在がドイツです。ベテラン選手が集まった布陣で以前まではボル選手とオフチャロフ選手のツインエースが光るチームでしたが、東京五輪では近年力をつけているフランチスカ選手がいるので要注意です

フランチスカ選手はヨーロッパには珍しく、ダブルスも得意としており、シングルスでは爆発力があるので日本にとっては要注意です。また、ボル選手とオフチャロフ選手はシングルス代表でもあり五輪での経験も豊富なので対戦したら白熱する事は間違いないでしょう。

日本選手にとってドイツは誰が誰と対戦してもどう転ぶか分からない試合になるのでもし対戦する事があったら非常に楽しみなチームでもあります。

韓国

参照:https://www.ittf.com/

韓国は、スタイル的に日本選手と少し似たチームです。出場する選手は、張禹珍選手、鄭栄植選手、李尚洙選手ですが、どの選手も弱点という弱点が無く非常にバランスよ良い選手達です

そのため、他国へ取りこぼす可能性が高く、ベスト4まで進出する可能性が非常に高いチームです。要注意するべきは張禹珍選手で、日本選手は張禹珍選手に若干相性が悪く敗戦してしまう事が多いです。

また、鄭栄植選手、李尚洙選手の二人はダブルスで世界選手権3位になっているペアでもあるので当たったら要注意です。選手によって相性があるのでオーダーが大きく鍵を握る試合になるでしょう。

イングランド

参照:https://www.ittf.com/

イングランドはチームランキングとしては、他のライバル国に比べてやや低いですが、エースのピッチフォード選手の活躍によってどう転ぶか分からない怖さがあります

エースの張本智和選手がピッチフォード選手に対してやや相性が悪いため敗戦するとチームとしては苦しくなります。過去の世界選手権ハルムスタッド大会では、張本智和選手、水谷隼選手の両選手を破って日本を破っています。

ですが、丹羽孝希選手がピッチフォード選手に対して相性が良いため、上手く対戦させて主導権を握りたいものです。とにかく張本智和選手がエース対決を制すれば負ける事はないチームでしょう。

台湾

参照:https://www.ittf.com/

一気に要注意のチームとなったのが台湾です。台湾は以前まで荘智淵選手の一人エースが奮闘するチームでしたが、近年大きく力を伸ばした林昀儒選手が新たなエースとなるので非常に厄介なチームです。

日本選手達は、林昀儒選手に対して決して相性が悪いわけではありませんが、世界ランキング6位と非常に力がある選手なので2点取りされる可能性も無くはありません。

また、荘智淵選手と陳建安選手の二人は過去に世界選手権のダブルスで中国を破り優勝した実績もあるので厄介です。台湾も日本と同じくエースの林昀儒選手がどれ程の活躍をするかによって躍進が決まるチームです。

前評判での決勝は日本対中国!日本の壁となるのはこちら

前評判で呼び声が高いのは中国対日本の決勝です。ライバルは中国だけかと思われますが、要注意のライバル国もあります。ここからは、女子日本代表のライバル国を紹介します。

  • 中国
  • ドイツ

中国

参照:https://www.ittf.com/

チームランクが2位の日本に対して最も壁となるチームが中国です。陳夢選手、孫穎莎選手、劉詩雯選手の3人の布陣でどの選手も世界チャンピオンになれる実力があります

どの選手も非常に厄介ですが、最も要注意な選手は孫穎莎選手で、男性に勝るようなプレーと土壇場でも強気なプレーが特徴的です。以前伊藤美誠選手が対戦した時にセットオール10-7から逆転勝利を果たした事もあります。

伊藤美誠選手と孫穎莎選手の対戦は要注目である事に加え、陳夢選手と誰が対戦するかも気になるところです。陳夢選手に対して伊藤美誠選手は勝利した事はありませんが、石川佳純選手と平野美宇選手は勝利した事があるのでオーダーにも注目です。

ドイツ

参照:https://www.ittf.com/

世界選手権でドイツが勝ち上がって来る事はありませんが、事五輪においてはドイツは非常に厄介な相手です。前回のリオ五輪でも日本女子はドイツに敗戦しています

理由は、ハン・イン選手の存在にあります。ハン・イン選手は元々中国の選手で21歳を越えてからドイツに帰化したため世界選手権に出場する事ができません。ですが、五輪には出場します。

また、ドイツにはゾルヤ選手もいるのでハン・イン選手とゾルヤ選手、この両選手に対してしっかり対応できるかが鍵となります。リオ五輪での敗戦した分、東京五輪では雪辱を果たして貰いたいものです。

新種目!混合ダブルスのライバル達!混戦模様で顛末が予測できない!

混合ダブルスは、新種目ということもあり注目も浴びています。各国1ペアでメダルの可能性が高い分要注意のライバルも多いです。ここからは、各国のラバイルペアを紹介していきます。

  • 許听、劉詩雯ペア(中国)
  • フランチスカ、ゾルヤペア(ドイツ)
  • 林昀儒、鄭怡静ペア(台湾)
  • 李尚洙、田志希ペア(韓国)
  • 黄鎮廷、杜凱琹ペア(香港)

許听、劉詩雯ペア(中国)

参照:https://www.ittf.com/

混戦模様の混合ダブルスですが、その中で頭一つ抜けた存在であるのが許听選手と劉詩雯選手のペアです。2019年の世界選手権ブタペスト大会でも優勝しており実力があります

特徴としては、劉詩雯選手が安定したプレーで繋ぎ、世界トップ級の威力を誇る許听選手が攻撃で仕掛けていきます。特に許听選手の球が速い事に加えて曲がるため大抵の女子選手は対応する事ができません。

国際大会でも殆ど負けなしのペアです。ですが、五輪の舞台ではプレッシャーから普段ないようなミスも出るのでそこに付け入るスキが生まれます。前回のリオ五輪でも10以上連敗しながら水谷隼選手は許听選手に勝利しているので要注目です。

フランチスカ、ゾルヤペア(ドイツ)

参照:https://www.ittf.com/

フランチスカ選手とゾルヤ選手は国際大会への出場が少なく、水谷隼選手と伊藤美誠選手との対戦はありませんが、2019年の世界選手権ブタペスト大会では3位に入賞しており要注意です

特にフランチスカ選手が非常に強力で台上プレーが上手い事に加えて一発のドライブの威力がとてつもなく速いのでその部分に上手く対応できるかが勝負の分かれ目となります。

世界選手権ブタペスト大会の時はペアは違いますが、伊藤美誠選手と森薗政崇選手のペアで敗戦しているので東京五輪では雪辱を晴らしたいですね。

林昀儒、鄭怡静ペア(台湾)

参照:https://www.ittf.com/

林昀儒選手と鄭怡静選手のペアは両選手ともドライブが鋭く一度攻め始めると止まらなくなるようなタイプです。特に林昀儒選手のチキータが鋭く、このチキータにどれだけ対応できるかが重要です

両選手とも世界ランキングトップ10入りしており、シングルス世界ランキングだけで言えば中国のペアに次ぐペアだと言う事もできます。

水谷隼選手、伊藤美誠選手のペアとも接戦になる事が多くどちらが勝ってもおかしくないペアです。

李尚洙、田志希ペア(韓国)

参照:https://www.ittf.com/

李尚洙選手と田志希選手のペアはどちらもダブルスを得意としたペアで、直近の国際大会でも水谷隼選手、伊藤美誠選手のペアは敗戦しています。

台上プレーが非常に安定している事と男子選手だけではなく、女子の田志希選手もフォアハンドに威力があるため主導権を握れるかが重要です。

黄鎮廷、杜凱琹ペア(香港)

参照:https://www.ittf.com/

黄鎮廷選手と杜凱琹選手のペアは、黄鎮廷選手の巧みな台上技術と杜凱琹選手の男性選手のようなパワーが持ち味のペアです。

特に、黄鎮廷選手は東京五輪直前にして調子も良いようで中国のトップ選手相手に接戦を演じています。対戦したら接戦になる事間違いない相手になるでしょう。

まとめ:東京オリンピック日本代表

いかがでしたでしょうか。東京オリンピック日本代表について紹介してきました。東京オリンピック男子日本代表はこちらです。

  • 団体、シングルス代表!エースとして戦う若き選手!張本智和
  • 団体、シングルス代表!勝負強さはピカイチ!電光石火のカウンター、丹羽孝希!
  • 団体代表!集大成となる東京五輪で再び花開くか!日本のレジェンド、水谷隼
  • リザーブ!補欠選手が全日本チャンピオン!?爆発力がすごい、宇田幸矢

また、東京オリンピック女子代表選手はこちらです。

  • 団体、シングルス代表!ついたあだ名は大魔王!日本女子のエース、伊藤美誠
  • 団体、シングルス代表!苦しい選考レースを勝ち抜き一皮剥けた、石川佳純
  • 団体代表!ハリケーンヒラノ再来なるか!?アジア女王、平野美宇!
  • リザーブ!ポテンシャルは世界トップ級!近年大きく実力アップ、早田ひな

最後に一言だけ付け加えると、東京オリンピックの日本代表は前までの大会よりチームランキングが上がりつつあります。また、張本智和選手や伊藤美誠選手など中国選手とも対等に戦える選手が育っているので本戦では期待が集まります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*