ピッチフォードとは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

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ピッチフォード選手は、イングランドのエースで1961年以来の世界選手権団体戦のメダル獲得に貢献した選手です。日本人選手に対しての相性が良く度々勝利する事から日本人キラーとも言われています。

そんなピッチフォード選手とはどんな人物か、他にもプロフィールや世界ランキング、使用用具、プレーの特徴などを紹介していきます。

ピッチフォードとは

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ピッチフォードとは、イングランドのエースで2016年の世界選手権クアラルンプール大会の団体戦で1961年以来のメダル獲得に貢献しています。また、日本人のエース級選手を度々破っており日本人キラーとも言われています。フルネームは、「リアム・ピッチフォード」英語だと「Liam Pitchford」と表記されます。

  • イングランドの英雄!世界選手権では1961年以来のメダル獲得に貢献
  • まさに日本人キラー!日本の11大会連続メダル獲得を阻止!
  • 長身なのに前陣速攻!両ハンドのカウンタープレーが持ち味!

イングランドの英雄!世界選手権では1961年以来のメダル獲得に貢献

そうです、ピッチフォード選手は、イングランドの卓球界では、英雄のような存在でエースとしてチームを牽引してきました。ジュニア世代から海外へ進出し、海外のリーグに参戦する事で力を磨いてきました

その甲斐もあってか、近年目まぐるしく実力をつけており、中国選手を追い詰めたりしています。中国の中でもトップ3と言われている許听選手と馬龍選手に勝利した実績があります。

また、イングランドのチームには多大なる貢献をしていて、2016年の世界選手権クアラルンプール大会では、強敵のドイツやフランスに勝利して1961年以来の銅メダル獲得に貢献しました。

長年表彰台から遠ざかっていたイングランドを復活させた功労者です。今後も益々警戒される存在となります。

まさに日本人キラー!日本の11大会連続メダル獲得を阻止!

実はピッチフォード選手は、度々日本人を破る事から日本人キラーとも言われています。特に団体戦のここぞという時にことごとく日本選手に勝利するため日本選手からはかなり警戒される存在となっています

ワールドカップの団体戦では、2大会連続して張本智和選手を破っており、世界選手権ハルムスタッド大会では、張本智和選手、水谷隼選手の二人を破っており団体戦も勝利しています。

また、日本にはある意味馴染み深い選手で、2018年に日本でTリーグが開幕してからはTT彩たまに所属しリーグへ参戦しています。TT彩たまでは、エース級の活躍をしておりファンや選手から絶大な信頼を得ています。今後もまた日本とは密接に関わる可能性が高い選手なので注目です。

長身なのに前陣速攻!両ハンドのカウンタープレーが持ち味!

ここだけの話、ピッチフォード選手は180cmを越える長身の選手ですが、プレーはとても器用でスピードを生かした卓球スタイルです

両ハンドの技術レベルは非常に高く、特にカウンタープレーを得意としています。そのため、下がって打ち合うのではなく相手を下げていく現代的なスタイルになります。

ピッチフォード選手は、日本人キラーとして知られていますが、ヨーロッパ選手を得意とする日本人相手に相性が良いのは日本選手と対等以上の繊細な技術があるためなのです。今後は様々なプレーに注目していきましょう。

ピッチフォード プロフィール

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プロフィール

戦型右シェーク裏裏ドライブ型
年齢27歳
生年月日1993年7月12日

エピソード

  • 世界選手権団体銅メダル獲得で鮮烈なデビュー!宿敵日本を追い詰める!
  • 国際大会で一気に大ブレイク!世界選手権団体では貢献し日本を破る!
  • Tリーグへ参戦し腕を磨く!更に、推薦で東京五輪代表選出!

世界選手権団体銅メダル獲得で鮮烈なデビュー!宿敵日本を追い詰める!

ピッチフォード選手は、イングランド出身の卓球選手です。世代的には、吉村真晴選手や大島祐哉選手と同じ世代で国際大会やTリーグで長年凌ぎを削りあっています。

ジュニア世代から国際大会に参加していたピッチフォード選手でしたが、ある時期まではそこまで目立った成績を残す事ができていませんでした。

そんなピッチフォード選手に脚光が浴びる事になったのは2016年になってからです。世界選手権クアラルンプール大会では団体戦のエースとして活躍しドイツやフランスを破り1961年以来のメダル獲得に貢献しました

準決勝の日本戦でも、吉村真晴選手、水谷隼選手相手に後一歩のところまで迫り高い実力を示しました。その後もピッチフォード選手と日本選手は長く戦い続ける間柄になります。

また、この頃は勝ち切る事はできませんでしたが、リオ五輪の団体戦でもシングルスチャンピオンの馬龍選手(中国)相手に追い詰める活躍をしました。

国際大会で一気に大ブレイク!世界選手権団体では貢献し日本を破る!

実力を示したものの中々勝ちきれなかったピッチフォード選手は、2018年になると大ブレイクを果たします。

ワールドカップの団体戦では、直前に全日本選手権で優勝した張本智和選手に勝利し、直後に行われた世界選手権ハルムスタッド大会でも水谷隼選手、張本智和選手双方に勝利し日本人キラーと言われる程の活躍を示しました。

世界選手権では日本のツインエースを破った事で全大会の雪辱を果たします。その後も勢いは止まらず国際大会では、馬龍選手(中国)も破っています。ここからピッチフォード選手は一気に世界のトップ選手の仲間入りを果たすようになります

Tリーグへ参戦し腕を磨く!更に、推薦で東京五輪代表選出!

国際大会で活躍を続けたピッチフォード選手は、数ある世界中のリーグのチームからオファーを受けますが、2019年から日本のTT彩たまに所属しTリーグへ参戦する事になります

チームはファイナル進出する事はできなかったもののピッチフォード選手は奮闘し力を発揮します。また実力もつけていき2020年の国際大会では許听選手(中国)を破る活躍も見せています。

そして、東京五輪の代表を決めるトーナメントでは惜しくも敗れてしまいましたが、推薦で東京五輪の出場権も獲得しており、本戦での活躍も期待されます。

加えて4thシーズンをTT彩たまで試合する契約も決まっているようなので、東京五輪とTリーグ共に日本でプレーするピッチフォード選手に注目です。

世界ランキング及び成績

世界ランキング

世界ランキング15位(6月20日時点)

成績

2013年ドイツオープンU21シングルス3位
ポーランドオープンU21シングルス3位
2016年世界選手権クアラルンプール大会団体3位
2018年ワールドカップ団体3位
チェコオープンシングルス3位
オーストラリアオープンシングルス3位
世界選手権ハルムスタッド大会団体5位
2019年ワールドカップ団体5位
2020年ヨーロッパトップ16シングルス5位
カタールオープンシングルス準優勝

使用用具

ラケット:ZX-GEAR OUT

ラバー(表面・裏面):V15 エキストラ

ピッチフォード プレーの特徴

参照:https://www.ittf.com/

ピッチフォード選手のプレーは、長身ですが、バックハンドを生かした高速卓球を得意としています。ここからは、ピッチフォード選手の卓球の中でも特に光ったプレーを紹介していきます。

  • 長身なのに超速攻!手首を使ったコースの分かりにくいバックドライブ
  • 相手が下がった後は広角に攻めて仕留める!カーブ、シュートドライブ
  • 相手のチキータを防ぐ!様々な場所から出す多彩なサーブ!

長身なのに超速攻!手首を使ったコースの分かりにくいバックドライブ

ピッチフォード選手が、最も得意としているのがバックドライブです。180cmと長身ですが、台から離れる事はなく高速な卓球を持ち味としています

一言だけ付け加えると、ピッチフォード選手のバックハンドは他の選手と比べると前腕を使用するよりは手首を使っているのでコースが分かりにくくノータッチする事も多々あります。

バックドライブのスタイルは日本の張本智和選手にも近い打球方法でかなり最先端の打法なので参考にしてみましょう。

相手が下がった後は広角に攻めて仕留める!カーブ、シュートドライブ

ピッチフォード選手は、高速のバックハンドで得点とチャンスメイクしていく卓球スタイルですが、チャンスを作った後はフォアドライブで得点を狙うのが特徴的です

ピッチフォード選手のバックハンドはテンポが早いため相手は台から距離を取る事が多いです。その時に、ピッチフォード選手はカーブやシュートなど曲がるドライブを使って得点を狙います。

ピッチフォード選手は長身ですが、線が細くパワーがそれ程あるわけではありません。そのため、優位な展開でラリーになっても打ち合いになると押し負ける事がありました。ですが、近年ではカーブやシュート等を使って広角に攻める事で得点力を上げています。

相手のチキータを防ぐ!様々な場所から出す多彩なサーブ!

これだけは忘れないで欲しいのですが、ピッチフォード選手のサーブには沢山の工夫が詰まっています。出すサーブは、縦回転、巻き込み、順横回転、YGと種類が豊富です

そして、チキータレシーブをされない工夫があって基本的にはYGサーブや縦回転サーブを主体に出す事でチキータレシーブを防いでいます。また、コースが読まれると出す位置を変える工夫もあります。

現代の卓球では、チキータをされると主導権を一気に握られてしまうのでピッチフォード選手はサーブの種類を多くし、また型にはまらず出す位置を変えたりする事でチキータを防いでいるのです。

まとめ:ピッチフォード

いかがでしたでしょうか。ピッチフォード選手について紹介してきました。ピッチフォードとはこんな人物です。

  • イングランドの英雄!世界選手権では1961年以来のメダル獲得に貢献
  • まさに日本人キラー!日本の11大会連続メダル獲得を阻止!
  • 長身なのに前陣速攻!両ハンドのカウンタープレーが持ち味!

また、ピッチフォード選手のプレーの特徴はこちらです。

  • 長身なのに超速攻!手首を使ったコースの分かりにくいバックドライブ
  • 相手が下がった後は広角に攻めて仕留める!カーブ、シュートドライブ
  • 相手のチキータを防ぐ!様々な場所から出す多彩なサーブ!

最後に一言だけ付け加えると、ピッチフォード選手は近年は世界ランキングを安定させており取りこぼしも少なくなってきました。更に大物食いも頻繁に起こす選手なので今後の活躍にも注目です。

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