【2022年全日本選手権】結果と共に3日目を振り返る

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2022年の全日本選手権も3日目を迎えました。3日目では、ついに大目玉の一般の男女シングルスがスタートしました。また、混合ダブルスや男女ジュニアはベスト4まで決まっています。

このページでは、2022年全日本選手権の3日目を振り返り、目立ったニュースや注目の試合などを紹介していきます。

下記で全日本選手権の組み合わせや見どころ、1日目や2日目を振り返っての内容も紹介しています。合わせて確認してみてください。

【2022年】卓球全日本選手権組み合わせを紹介!見どころも解説!

【2022年全日本選手権】結果と共に1日目を振り返る

【2022年全日本選手権】結果と共に2日目を振り返る

一般男女シングルススタート!3日目を振り返って注目の選手・試合を紹介

大会3日目となり、一般男女シングルスもスタートし2回戦まで進行しました。混合ダブルスや男女ジュニアはベスト4まで出揃い優勝を争います。ここからは、各種目注目の選手や試合を紹介していきます。

脂が乗った競合ペアが出揃う!混合ダブルス

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混合ダブルスは、3日目の本日でベスト4が出揃う形となりました。張本智和選手・早田ひな選手ペア、宇田幸也選手・木原美悠選手ペア、田添健太選手・張本美和選手ペア、吉村真晴選手・鈴木李茄選手ペアが勝ち残っています。

どのペアも脂が乗った選手同士の実力があるペアで正直優勝を予想するのは難しいですが、張本智和選手・早田ひな選手は接戦を上手く勝ち抜いてきているので、こういったトーナメントでは勢いがついて強さを感じます。

一方、他の3ペアは、どのペアも他を寄せ付けず圧倒的な力で勝ち上がってきており実力の高さを見せつけています。特に田添健太選手・張本美和選手ペアは、ペアの一人が中学生とは思えない程完璧な状態で勝ち上がっており、つい次の試合も期待してしまいます。

張本智和選手ペアと張本美和選手ペアの兄妹同士で決勝戦が行われる可能性も残っており、多数の卓球ファンが注目している事でしょう。残ったペアはどのペアも強いので準決勝、決勝も期待が集まります。

張本智和とは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

早田ひなとは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

宇田幸矢とは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

木原美悠とは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

田添健汰とは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

張本美和とは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

吉村真晴とは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

初戦から激戦の連続!一般男子シングルス

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3日目となりついに男子シングルスがスタートしました。初戦から激戦の連続となった男子シングルスですが、注目の試合をいくつか紹介しましょう。

まず、大激戦ブロックとなったのが松平健太選手のゾーンです。過去ランカーに入った選手達が集中したゾーンとなりました。ミニシードの松平健太選手の初戦の相手は松下海輝選手です。この試合を3-2で勝利すると次の試合は、上村慶也選手です。過去の全日本選手権で負けた事がある相手を見事攻略し4回戦進出を果たしました。

また、波乱もありました。男子シングルス2回戦では、Tリーガーで琉球アスティーダに所属している有延大夢選手が、前出陸杜選手に敗れるという結果になりました。トップで活躍する強者でも簡単に勝ち上がる事ができないのが全日本選手権なのです。4日目にはいよいよシード選手も出場するのでますます激化していく事でしょう。

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早くも注目選手の戦いがスタート!女子シングルス

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女子シングルスでも実力者同士の試合が多く展開され、勝者が次のステージに進んでいきました。その中でも特に早くも高い実力を持った選手同士の試合として挙げられるのが張本美和選手vs出雲美空選手です。

張本美和選手は、混合ダブルス、女子ダブルス、女子ジュニアそれぞれでしっかりと勝ち上がっており非常に良いコンディションでこの全日本選手権を迎えています。対するは出雲美空選手で過去にインターハイチャンピオンとなっている実力者です。

この両者は、混合ダブルスでも対戦しており、混合ダブルスでは張本美和選手が勝利しました。ですが、シングルスでは、サウスポーでバックが表ソフトを使用する出雲美空選手が勝利しました。初戦の相手が強く、張本美和選手にとっては非常に辛かった事でしょう。

愛工大名電、野田学園が強さを見せる!男子ジュニア

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3日目になり男子ジュニアの部も4人まで絞られました。残った選手は、鈴木颯選手、吉山僚一選手、三木隼選手、松島輝空選手の4名です。

今大会の男子ジュニアの部では、ベスト8に残った選手のうち3名が愛工大名電、4名が野田学園と愛工大名電、野田学園が強さを見せました。中高の実力はこの2強が圧倒的と言えるでしょう。

準決勝では、鈴木颯選手と吉山僚一選手の同士討ちが繰り広げられます。最終学年で同期の二人は是が非でも勝ちたい試合です。また、もう一方の三木隼選手、松島輝空選手はサウスポー対決で天才肌の二人の対戦となります。ここまで残った選手は皆実力者なのでどのような試合を展開するか注目です。

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中学生が活躍する中ベスト4が出揃う!女子ジュニア

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昨年のファイナリストが棄権し、荒れたトーナメントとなっているのが女子ジュニアです。優勝候補筆頭の木原美悠選手が順当に勝ち上がる中、中学生の若い選手の活躍も目立ちました。

ベスト4にも中学生が二人残っており、残った張本美和選手、面手凛選手らは年上の選手達を数多く破って勝ち上がっています。特に張本美和選手は前年の全日本選手権で敗れた小塩遥菜選手を破っており実力を大きく伸ばしている事が伺えます。

今回、木原美悠選手の実力が大きく抜けている中、残りの3名の選手がどう立ち向かっていくかが見どころです。若く伸び代のある選手達の試合展開に注目です。

まとめ:2022年全日本選手権3日目

いかがでしたでしょうか。2022年全日本選手権3日目を振り返ってニュースや注目の試合などを紹介してきました。2022年全日本選手権の3日目は男女のシングルスが始まり、混合ダブルスや男女ジュニアの部ではベスト4まで出揃いました。

最後に一言だけ付け加えると、いよいよ明日の4日目では男女シングルスでシード選手が出場します。また、混合ダブルスや男女ジュニアの部では王者も決まるので注目して見てみましょう。

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