【2022年全日本選手権】結果と共に1日目を振り返る

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2022年になり最初にやってくる大きな国内の大会がこの全日本選手権です。1日目は混合ダブルスからスタートし男女ジュニアの部が進行していきます。

このページでは、2022年全日本選手権の1日目を振り返り、目立ったニュースや注目の試合などを紹介していきます。

下記で全日本選手権の組み合わせや見どころを紹介しています。合わせて確認してみてください。

【2022年】卓球全日本選手権組み合わせを紹介!見どころも解説!

昨年に引き続き多くの棄権者が発表された全日本選手権

今回の全日本選手権、残念な事に昨年同様コロナ感染者が増えつつある中で開催される事になりました。そのため、各種目から棄権者が多く発表され選手にとっては辛い全日本選手権として幕を明けました。

1日目に発表された棄権者は、128件とも言われておりかなりの数が各種目から棄権が続出しました。

実力者の棄権も多く、昨年シングルス3位の田中佑汰選手が属する愛知工業大学の選手が全て棄権となっています。また、女子ジュニアの部では昨年ファイナリストの二人、大藤沙月選手、横井咲桜選手が棄権となっており非常に残念な知らせとなりました。

大藤沙月とは【プロフィール・世界ランキング・使用用具・特徴】

東京五輪金メダルに続くペア輩出なるか!混合ダブルス種目

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棄権者が多く出ましたが、大会自体は無事開催され東京五輪で金メダルを獲得し注目を浴びている混合ダブルスの種目からスタートしました。

近年、混合ダブルスは、東京五輪で金メダル、アジア選手権で金メダル、世界選手権で銀メダルと非常に日本が活躍できる種目となっています。

この全日本選手権で優勝することで国際大会出場のチャンスや実際に五輪出場のチャンスにも繋がるため選手達は気合が入っているでしょう。男性のパワーと女性のテクニックなど、試合も大きく動きやすいので注目です。

将来有望の若手選手が続々と出場したジュニアの部

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全日本選手権1日目では、男女ジュニアの部の一回戦が行われました。現在活躍しているトップ選手の多くがこのジュニアの部で好成績を収めており、将来有望の若手選手を見つけられる種目となっています。

1日目でも注目の選手が多数出場していました。小学6年生の岩井田駿斗選手(HZF)や香取悠珠子(卓桜会)がそれぞれ高校生に勝利し2回戦進出を果たしています。

また、東京五輪代表の平野美宇選手の妹である平野亜子選手もジュニアの部1回戦に出場しており見事勝利を果たしています。他にも将来有望な選手が沢山出場しているのがジュニアの部の魅力なのでこの後も追ってチェックしていきましょう。

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まとめ:2022年全日本選手権1日目

いかがでしたでしょうか。2022年全日本選手権1日目を振り返ってニュースや注目の試合などを紹介してきました。2022年全日本選手権の1日目は混合ダブルスが始まり、続いてジュニアの部など各県代表の実力者達が姿を現しました。

最後に一言だけ付け加えると、棄権者が多く発表され残念な知らせからスタートする事になった全日本選手権ですが、このご時世で開催された事自体が嬉しい事です。この後多くのドラマが生まれると思いますので注目していきましょう。

下記のページで、2日目以降の試合も紹介しています。2日目以降の見どころを知りたい方は是非合わせてこちらもチェックしてみてください。

【2022年全日本選手権】結果と共に2日目を振り返る

【2022年全日本選手権】結果と共に3日目を振り返る

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