【卓球】XIOMのラバー、ジキル&ハイドとは – レビューまとめ

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このページを見ているあなたは、XIOMから新しく発売されたジキル&ハイドがどんなラバーか知りたいと思って、試打情報やレビューを調べているのではないでしょうか。

この記事では、下記の内容を紹介しています。

  • 二面性が特徴!ジキル&ハイドとは
  • ジキル&ハイドシリーズ商品情報
  • 【試打】ジキル&ハイドのレビュー情報
  • XIOMのジキル&ハイドが向いている選手は

そしてこの記事の結論はこちらです。

  • ハモンドZ2は「落ちない」を追求したラバーでカウンター技術に優れている
  • 上回転のラリーが多い前・中陣でカウンター卓球をする選手におすすめ

この記事を見てジキル&ハイドを使用すると、ラリー中の攻撃力が上がり、威力で押すことができるでしょう。

「狂乱と制御」がキャッチコピー!ジキル&ハイドとは

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ジキル&ハイドは、2022年にXIOMから発売された裏ソフトラバーです。ここからは、より詳しくジキル&ハイドがどんなラバーか紹介していきましょう。

「狂乱と制御」二面性を併せ持ったラバー

そうです、今回紹介しているこのジキル&ハイドは、二面性をテーマに作られたラバーです。「ジキルとハイド」は二重人格で善良な博士のジキルと邪悪な怪物ハイドを描いた小説ですが、このラバーにはその小説がモデルとなり、「狂乱と制御」がキャッチコピーにもなっています。

現在、ラバーはスピン系テンションラバーの「V47.5」と粘着性ラバーの「H52.5」が発売されています。「V47.5」は、直線弾道とハイスピン、「H52.5」は、比類なき安定力と破壊的決定力と言ったようにどちらのラバーも二面性を併せ持ったラバーとなります。

ラバーの性能は勿論、知っている人が多い「ジキルとハイド」を題材にしている事で多くの注目を集めているラバーです。XIOMの常識を壊したいという想いが沢山詰まったラバーなのではないかと思います。今後も新しくシリーズにラバーが足されるという事なので楽しみです。

新ジャンル!?H52.5は吸着性ラバー!

今回発売されたジキル&ハイドですが、既に発売されているラバーの類似品というように片付ける事はできないようです。新開発で新たに加わったのが吸着性とも呼ばれるシートです。触ると少しペタペタとくっつくのが特徴だそうです。

ボールを掴む感覚に長けており、ラリー中にも安心して打球できます。まだドライブが得意では無い選手もラケットを動かしさえすれば回転がかかるので、初中級者で下回転打ちを苦手としている方にもおすすめです。

特徴的なのは、吸着性のシートですが、スポンジの方は掴み過ぎず、離れ過ぎないバランス型のスポンジなので幅広い選手におすすめできるラバーです。

【試打】ジキル&ハイドのレビュー情報

ジキル&ハイドの評判

XIOMのジキル&ハイドは、そのネーミングから発売間もなくで注目を集め試打動画やSNSの評判等多数出ているので、そのレビューの内容をまとめて紹介していきます。

まず、結論から言うと、「V47.5」と「H52.5」どちらも良い評価の声が多くありました。「V47.5」は、上回転のラリーに関してはかなり扱いやすいようで球の伸びもあり、威力ある球が打てるという声が多くありました。ただ、一方下回転打ちはしっかり持ち上げないとネットミスもあるようでその部分がネックと言えるでしょう。

粘着の「H52.5」は、全体的に高評価でスピードのある球を打てる事に加えて、球がとにかく上がるという声が多くありました。そのため、ドライブの安定感があり、カウンター等の難しい技術も打てるという太鼓判が押されていました。ただ、下回転に対してのループドライブは飛んでいくため高めの球になってしまい質を上げるには高い技術力を要すという声もありました。ですが、それ以外はとにかく高評価でおすすめされていました。

ジキル&ハイドのレビュー情報

XIOMのジキル&ハイドが向いている選手は

「V47.5」は、上回転のラリー型選手におすすめ

参照:https://xiom.jp/

ジキル&ハイドの「V47.5」は、スピン系テンションラバーという事もあり、上回転のラリーに適したラバーです。スピードのある球を打ちやすいので、上回転のラリーが多い選手におすすめです。

下回転打ちの強打は難しいラバーですが、シートの引っ掛かりは良くループドライブ等はしっかり食い込んで強い回転量の球を打つ事ができるので上回転のラリーと偶に強烈な回転量のループドライブで戦う選手に適しているでしょう。

「H52.5」フルスイングし続けられる選手におすすめ

参照:https://xiom.jp/

ジキル&ハイドの「H52.5」は、粘着性ラバーですが、回転量と威力を両立できるラバーなので、しっかりスイングできる選手におすすめです。安定的なプレーをするというよりはフルスイングし続けてねじ込んでいくタイプの選手の方が適しているかもしれません。

多少荒いプレーでも、球が上に上がり収まってくれるので、フィジカルを生かして戦う選手にはもってこいでしょう。ある程度パワーがある選手は一度試してみても良いと思います。

まとめ:XIOMのラバー、ジキル&ハイドとは

いかがでしたでしょうか。XIOMの裏ソフトラバー、ジキル&ハイドについて紹介してきました。ジキル&ハイドは、直線弾道とハイスピンの「V47.5」と比類なき安定力と破壊的決定力の「H52.5」という二面性を売りにしたラバーです。

最後に一言だけ付け加えると、ジキル&ハイドは、どちらもスピードと回転が出やすいラバーなので、上回転の打ち合いには滅法強いです。ジキル&ハイドを利用すれば上級者レベルの打ち合いにも対抗できるようになるでしょう。

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