【卓球用品比較】Nittakuのラバー、ハモンドZ2とは

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参照:https://www.nittaku.com/

このページを見ているあなたは、1段階レベルの高いプレーを目指してハモンドZ2がどんなラバーか知りたいと思って、試打情報やレビューを調べているのではないでしょうか。

この記事では、下記の内容を紹介しています。

  • キャッチコピーは「落としてたまるか。」ハモンドZ2とは
  • 【試打】ハモンドZ2のレビュー情報

そしてこの記事の結論はこちらです。

  • ハモンドZ2は「落ちない」を追求したラバーでカウンター技術に優れている
  • 上回転のラリーが多い前・中陣でカウンター卓球をする選手におすすめ

この記事を見てハモンドZ2を使用すると、カウンター技術に磨きがかかり、一つ上のレベルで戦っても押し負けないラリー力とカウンターの安定感を掴む事ができるでしょう。

キャッチコピーは「落としてたまるか。」ハモンドZ2とは

参照:https://www.nittaku.com/

ハモンドZ2は、2022年の6月1日にNittakuから発売された裏ソフトラバーです。ここからは、より詳しくハモンドZ2がどんなラバーか紹介していきましょう。

長く親しまれていたハモンドシリーズの新商品

実は、このハモンドZ2は、卓球愛好家にとっては、「今ここでこのシリーズ!?」と言わんばかりに発売されたラバーです。と、言うのもこのハモンドシリーズは、最初に発売されたのは2001年で長く歴史のあるラバーシリーズなのです。

もうハモンドシリーズが発売される事はないと思っていた卓球愛好家の方も多い筈です。ハモンドシリーズは、「ハモンドPROα」、「ハモンドPROβ」、「ハモンドX」と3種類を取り扱っていましたが、現在は廃盤になっておりそれ以降は「ハモンド」のみとなっていました。

他メーカーのラバーの性能が大きく向上し、使う人が少なくなっていたシリーズでしたが、そこで満を辞して新商品として発売したのが今回のハモンドZ2なのです。性能は勿論、多くの卓球マニアを刺激した事は間違い無いでしょう。

落ちないを追求したラバー

そうです、ハモンドZ2は「落ちない」を追求したラバーです。キャッチコピーでも「落としてたまるか。」と言う文言が扱われており、強い拘りを持って作られた事が分かります。

ハモンドZ2の特徴は、反発力の強い「バルクヘッドスポンジ」とゴムシート密度が大きい「ナチュラルリッチシート」を採用しています。薄く捉えても球が落ちないと言うのが良さのラバーです。

近年は、カーボン製で弾むラバーを使用して威力のある球を打つ選手が増えているので、上回転のラリーで球が上に上がらないと押し負けてしまいます。そんな時に強い球にも押し負けず戦えるラバーがハモンドZ2なのです。

【試打】ハモンドZ2のレビュー情報

ハモンドZ2の評判

ハモンドZ2は、注目を集めていたラバーということもあり、発売からすぐに多数の試打動画やレビューが上がっていました。悪い評価をしている方もいましたが、全体的には良い評価の方が多い印象でした。

評判としては、シートの強さに関しては良い評判が多いです。特にカウンターをする時にラバーの良さを感じるといった内容が多くありました。ただ、ラバーの硬度が硬めであるためループドライブなどは人によっては回転がかけにくいという声もありました。

どちらかというと相手の球を利用しながら打つプレーに向いているので、バック面に貼った方が打ちやすいという選手も多かったです。トップで戦う田添健汰選手なども使用しているラバーなので性能は決して低いラバーというわけでは無さそうです。

ハモンドZ2のレビュー情報

NittakuのハモンドZ2が向いている選手は

上回転のラリーが多いカウンター卓球の選手

ハモンドZ2の特徴としても、評判から言っても一番優れているのはカウンター系の技術です。ラバーが硬めなので相手のある程度力のある球を利用して打球する際に真価を発揮するラバーと言えるでしょう。

そのため、中・上級者レベルで打ち合いになる機会が多い選手におすすめです。また、全体的なバランスとして大きく偏っているわけでも無いので、全体の技術バランスが良い、若しくは良くしたい選手にもおすすめです。

まとめ:Nittakuのラバー、ハモンドZ2とは

いかがでしたでしょうか。Nittakuの裏ソフトラバー、ハモンドZ2について紹介してきました。ハモンドZ2は、ハモンドZ2は「落ちない」を追求したラバーで、特にカウンター技術に優れたラバーです。

最後に一言だけ付け加えると、ハモンドZ2は上回転のラリーが多くカウンターを使う機会が多い選手にはおすすめで、ハモンドZ2を使用すればカウンター技術に磨きがかかり、一つ上のレベルで戦っても押し負けないラリー力とカウンターの安定感を掴む事ができる未来を迎える事ができるでしょう。

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