あなたは、できるだけ簡単に副業で稼ぎたいと思った事はありませんか。私が考える最も簡単な副業はせどり(転売)です。初心者でも非常に簡単なのが特徴的です。
このページでは、せどり(転売)とはどんなビジネスか、またせどり(転売)のメリットやデメリットも紹介していきます。
Contents
副業初心者におすすめ!せどり(転売)とは
早速、あなたが気になるせどり(転売)について紹介していきます。せどり(転売)とは一度消費に回った商品を仕入れ販売する事です。詳しくは下記で紹介しています。
- せどりと転売の違いは
- 今だから覚えたい商売の基本!副業初心者におすすめのビジネス!
- 怪しいと言われる所以はこれ!悪質な業者も多い!
意外と知らない!せどりと転売の違いは
せどりについて調べていると、転売という言葉も聞くのではないでしょうか。現在はせどりも転売も同じような意味で使われていますが厳密には意味は少し違います。
簡単に説明すると、せどりは安く購入した中古品を元々の適正価格に近づけて販売する事で、転売は限定品など入手困難なものを買い占めたりする事で適正価格以上の高値で売る事を意味しています。
とは言え、正直せどりも転売も非常に曖昧な言葉で正確に分類するのは難しいです。せどりでも掘り出し物は元々の商品価格より高く売れる事もあります。転売の方がやや皮肉めいた言葉として使われているようです。
せどりとは
せどり(競取り、糶取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。
https://ja.wikipedia.org/wiki/
転売とは
主に数量が限定されるなどの入手困難な商品を転売目的で購入(個人ないしアルバイト等で雇われた複数人)し、インターネットオークション等のインターネットを介し高値で販売することを生業・趣味とした一般個人を指す。ただし、株、債権、通貨(暗号通貨を含む)、土地、不動産、金、銀、銅、プラチナ、原油、穀物などの売買を行う個人についてはこの語では呼ばれない。
https://ja.wikipedia.org/wiki
今だから覚えたい商売の基本!副業初心者におすすめのビジネス!
あなたは、今将来このままサラリーマンとして働き続ける事ができるか、若しくは一生サラリーマンとして働く事自体に不安を感じていませんか。とは言えそう簡単に起業してビジネスを成功させる事はできませんよね。
そんな今のあなたにおすすめなのが、せどり(転売)なのです。せどり(転売)と聞くと怪しいかもしれませんが、内容は安い商品を見つけ出し状態を整えて販売するだけです。
スーパーでは、100円以下で売られているジュースを自動販売機では150円で買ったりしますよね。これは冷えた状態のものがすぐに手に入るという価値を上乗せしているのです。せどり(転売)も状態が悪く安く仕入れた中古品を清掃し綺麗な状態にする事で価値を上乗せしています。
せどり(転売)では、お小遣いを稼ぐ事ができるのに加えビジネスの基本となる商取引の概念を学ぶ事ができます。目先の副業にも将来の起業にもおすすめのビジネスです。
怪しいと言われる所以はこれ!悪質な業者も多い!
あなたは、せどり(転売)を怪しいと思っていませんか。周りにせどり(転売)の印象を聞くと違法だとか怪しいとかという反応がとても多いと思います。
その怪しいと言われる所以は、悪質な業者が多いことにあります。例えば、違法となるチケット転売で稼いでいたり、限定品や品薄となったものを買い占めて価格を無理矢理引き上げていたりします。
また、最初にせどり(転売)を始める時は人にお金を払って習う事が多いのですが、悪質な業者を選んでしまうとお金だけ取られて殆ど放置されてしまったりなど、せどり(転売)と関わってしまったが故に損をしてしまう方もいます。
そんな事からせどり(転売)は怪しいと言われ遠ざけられてきたのです。ですが、全てが悪質ではなく健全な形でせどり(転売)に取り組んでいる業者もいます。健全にやっていればせどり(転売)自体は何ら違法では無くビジネスの基本を学べる良いものとなります。
簡単に始められるのが魅力!せどり(転売)のメリット
ここからは、あなたが気になるせどり(転売)のメリットを紹介していきます。メリットを知ればあなたもやってみようかと思うはずです。
- 小資金でも始められる!
- すぐに利益を出しやすい!
- 売上が多くなる
小資金でも始められる!
まず、せどり(転売)のメリットの一つとして大きいは、小資金で始められるビジネスという事です。
最初は、30万円から50万円程のお金があれば月に数万円程度の利益を出す事は十分可能です。現金で手元にない場合はクレジットカードを活用して支払い日までに売って手法で何とか利益を出せます。
手元の資金が少ないと早く売れる商品を選ばなければならないため、少し大変にはなりますが、手持ち金が少なくても稼げるビジネスなので副業におすすめです。
すぐに利益を出しやすい!
せどり(転売)の最大の魅力は、始めてからすぐに利益を出せる事です。例えばサービスを提供するようなビジネスだと利益がで始めるのは基本数ヶ月後になります。
初めてのビジネスで、最初の利益が数ヶ月後って正直やってられないですよね。ですが、せどり(転売)は、圧倒的に早くスムーズに事が進んでいれば始めた月には利益を出す事もできます。
私の場合は、始めてから約20日で最初の商品が売れ1,000円程度の利益を出し、約1ヶ月半経った時には5万円程の利益を出していました。既に会社を辞めて時間があった時の成果ですが、副業で働きながらでも利益は十分に出せると思います。
売上が多くなる
実は、せどり(転売)ビジネスは、利益意外にも大きな利点があります。それは、売上が大きくなる事です。
せどり(転売)の利益率は大体ですが、10%〜30%が基本となります。つまり、10万円の利益を出した場合には、30万円〜100万円程の売上になっています。
ここだけの話、売上が出ていると大きな利点が生まれます。それは融資を受けやすくなる事です。事業者にとってお金は血液と同じく無いと回らなくなってしまうので重要です。健全な機関からお金が借りられるというのは大きなメリットとなります。
また、売上額が大きいという事は、比例して仕入額もそれなりに大きくなっています。仕入額が大きくなるとそこでのメリットもあり、クレジットカードのポイントが沢山貯まります。
せどり(転売)は利益が少ないと感じたとしても、ポイント分なども貯まるので思ったよりお得な部分が多いです。
気をつけないと損もする!せどり(転売)のデメリット
ここまでは、せどり(転売)のメリットを紹介してきて、あなたもやってみようかなと前向きに思ったのでは無いでしょうか。ですが、せどり(転売)はそんな美味しい話だけではありません。
当然、デメリットになる部分もあり、気をつけて取り組まないと損することもあります。ここからはせどり(転売)をする上でのデメリットを紹介していきます。
- 作業時間が多くとられる
- 在庫リスクがつきまとう
- 悪質な業者もいる
作業時間が多くとられる
せどり(転売)は、初心者でも利益を出しやすいおすすめのビジネスです。ですが、多くの利益を生むためには多くの作業時間が取られます。
基本的に、20万円から30万円程稼ぐとなったら1日5時間程はパソコンの前に齧り付きひたすら商品リサーチする必要があります。仕入れてからの作業は、人に依頼する事で短縮できますが仕入れは目利きが必要なので時間がかかります。
時間をかけないと多くは稼げないビジネスなのです。加えて、始めやすい副業なので新規で参入するライバルも多くやがて更に稼げなくなっていくでしょう。
せどり(転売)は結局目先のお金を稼ぐのには良いですが、将来的に積み重なっていくものは少ないのである程度経験を積んだら他のビジネスに移っていくのがおすすめです。
在庫リスクがつきまとう
せどり(転売)は、仕入れがあって初めて成り立つビジネスなので当然在庫リスクが付き纏います。自宅で在庫を抱えると当然邪魔になってきますし、他者に管理を任せるとその分費用もかかります。
思ったより売れなくて損切りしなければならない商品も出てくるでしょう。ただ、その在庫リスクは致し方無いものなので受け入れるしかありません。
仕入ればかりに気を取られてしまうと、在庫が多くなり過ぎてしまって資金が回らなくなるの可能性もあります。せどり(転売)をするものにとって在庫管理能力はとても重要と言えるでしょう。
悪質な業者もいる
残念ながら、せどり(転売)では悪質な業者もいます。上記でも簡単に触れましたが、最初にせどり(転売)のやり方を習おうとした時に悪質な業者を選んでしまうと半ば詐欺のような被害を受けてしまう事もあります。
とは言え、せどり(転売)をいきなり一人で始めるのは森を一人で歩くようなものでとても難しいので適切な相手を選ぶ力も必要になりそうです。
まとめ:せどり(転売)とは
いかがでしたでしょうか。せどり(転売)とはどんなビジネスなのか紹介してきました。せどり(転売)とは簡単に説明するとこんなビジネスです。
- 今だから覚えたい商売の基本!副業初心者におすすめのビジネス!
- 怪しいと言われる所以はこれ!悪質な業者も多い!
最後に一言だけ付け加えると、せどり(転売)は怪しいと言われる事もありますし、その上せどり(転売)だけに絞っていくと将来的に稼ぐのが難しくなっていくビジネスですが、その分副業初心者でも簡単に取り組めます。
せどり(転売)という言葉だけで怪しさを感じていたり、不快感を持っていた方は一度試しに始めてみてはいかがでしょうか。